今日は共同親権が諮問される法制審議会があり、別居や離婚で子どもに会えない別居親さんたち約130名が法務省前に集まりました。ソーシャルディスタンスをとって法務省前を埋め尽くしている姿は、まさに親子の絆の鎖ですね。私は参加できなかったのですが、SNSでみなさんの発信を見ていて、感動しましたよ〜。
Twitterも以下のハッシュタグで盛り上がっていますので、ぜひ検索してみてください。
#法務省親子の絆の鎖
#上川法務大臣のチルドレンファーストを応援します
#法務省法制審議会諮問決定
#時代は共同親権
法務省前に約130名
— 猫鳥風月🍊 (@catbirdwindmoon) 2021年2月10日
別居や離婚で自分の子どもに会えない親たちが子どものために、子どもの未来を守るために集りました
法制審議会諮問宜しくお願い致します#上川法務大臣のチルドレンファーストを応援します #法務省法制審議会諮問決定 #時代は共同親権 #法務省親子の絆の鎖 #感謝の心 pic.twitter.com/4ih6QdJ8pR
#法務省親子の絆の鎖#上川法務大臣のチルドレンファーストを応援します#法務省法制審議会諮問決定#時代は共同親権
— 🍊とんかつ (@PapaTonkatsu) 2021年2月10日
人の鎖、すごい長さだー!
法務省前を埋め尽くして折り返してる。ソーシャルディスタンスは取っています。 pic.twitter.com/gE9N8RUPMK
メディアでは・・
【おはよう日本】
2/10 NHKおはよう日本
— Regain Access (@PA_ischildabuse) 2021年2月10日
離婚後の養育の在り方
法制審議会に今日諮問 pic.twitter.com/vl4VKklFSj
【午後のニュース】
法制審議会では、養育費や「面会交流」を適切に確保するための取り決めや、父親と母親の双方が子どもの親権を持つ「共同親権」の導入の是非なども含め、離婚したあとの子どもの養育の在り方について、幅広く議論される見通しです。
上川陽子法相は10日、離婚した親の都合で、子の健全な成長が妨げられないよう、家族法制の見直しを法制審議会(会長・内田貴早稲田大特命教授)に諮問した。養育費不払いの解消策をはじめ、親と子の面会交流、親権制度、財産分与の在り方といった離婚後の課題を網羅的に検討する。
なぜ、共同親権の導入が必要なのか。チルドレンファーストの視点から、ぜひ議論を進めていただきたいとおもいます。
そして上川法相、きっと強い反対勢力があったと想像します。この問題に対する覚悟が伝わってきます。
「僕たち子どもの声はまったく届かない、単独親権制度は、子どもの立ち場にたったものではないんですよ」
もうこれ以上、子どもたちに我慢させてはいけない。涙も流させてもいけない。小さな子どもに沈黙させてはいけない。
それが、「大人」の最大の倫理と責任だと僕は思う。
子どもの権利条約9条は、親と引き離されない権利です