傍楽 ~未来をつくる仕事をしよう~

「働く」とは「傍(近くにいる人)」が「楽(らく)」になること。日々の仕事を通じて社会に貢献する、社会事業家・活動家から感じたことを綴っていきます。

ジェンダー

【コラム】国際女性デーに動画8時間配信、HAPPY WOMANが挑戦

久々に、Web版のオルタナコラムを書きました。 3月8日の国際女性デーに開催された「HAPPY WOMAN FESTA2020」。 新型コロナの影響で急遽オンラインイベントに切り替わりましたが、視聴数はこの日だけで約6000回にのぼりました。 HAPPY WOMANは、SDGs推進にお…

世界(G20)の離婚後親権制度とジェンダーギャップ指数

個人的に、単独親権と共同親権の問題は「女性の活躍」と切り離せない問題だと思っている。 この記事 法務省も研究会立ち上げへ!離婚後の親権制度、日本ではどうあるべき?単独親権派と共同親権派が討論(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース を読んで少し調べてみ…

単独親権制に起因する「子の連れ去り」は社会化される必要がある。

この記事の公開後、アクセス数が急激伸びている。現時点でもアクセスが絶えない。 comriap.hatenablog.com ほとんどがTwitter経由で全国からアクセスされている。これは何が起きているんだろうと思いTwitterを見ると、ユニークフェイス研究所の石井さんがツ…

"働く母"は歓迎されるのに、"高校生マザーズ"が排除されるのはなぜか。

日本の10代妊娠・出産に対する対応は遅れていると言われていて、妊娠後に伴う退学の多さ(退学するように誘導される)や、社会全体の生命倫理観の欠如に田中さんは言及されてます。(下記記事参照) blogos.com 働く女性は守られる(働き続けられる)ようにな…

【読書ノート】「男らしさ」の快楽―ポピュラー文化からみたその実態

ジェンダーが問題になってきている昨今、いわゆる「男らしさ」とは何かということを、問い直すべき時がきている。「男らしさ」には問題も多く、特に性の不平等を作り出してきたのは、ここにも大きな要因があると考えられている。 本書の特徴は、これまでは「…

「子連れ議会問題」仕事は仕事、育児は育児~子連れ出勤せざるを得ない社会で女性の活躍はあるのか~

先日話題になった熊本市の緒方市議が、市議会本会議に乳児を連れて出席しようとしたが、認められなかったというニュース。 mainichi.jp 緒方市議のこの行動の趣旨は、仕事と子育ての両立を「自己責任」として扱われる職場や社会に対して問題提起をしたかった…

ロマンチック・ラブ・イデオロギーというバイアス③~正しい関係と気持ち良い関係の違い~

前回の続き。 comriap.hatenablog.com comriap.hatenablog.com これまでの話から 「正しい関係と気持ち良い関係は異なる」 ということがわかる。 熊谷氏は、【正しい関係】については議論されつくしてきたが、【気持ち良い】関係については、ほとんど議論さ …

ロマンチック・ラブ・イデオロギーというバイアス②〜女性に過度な期待がかかる日本の家族制度〜

前回の続き 「家族」という言葉を聞いて、「家族団欒」などをイメージする人もいれば、「修羅場」「地獄」など心が凍りつく人もいる。 障害をもつ人にとって、家族は後者となる場合もあり、家族からの介助の延長線は暴力につながりやすいと聞いた。つまり、…

ロマンチック・ラブ・イデオロギーというバイアス①~無意識の同調圧力の罪深さを考えた~

先日参加した、「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2017」で、「障害者と性」(身体障害が中心)とい うプログラムがあった。 www.social-innovation.jp このプログラムの中で、もっとも印象的だったのは登壇者の一人であった、小児科医で、脳性ま…