離婚してもイクメンでいたいという別居親の声がある
SNSの中で、ある別居親さんが「別居親になってもイクメンでいさせてください」というつぶやいているのをみた。
「イクメン」という言葉は好きじゃなかったけれど、共同親権の必要性を訴えるには、わかりやすい切り口かもしれない。
なぜかというと、「イクメン」という言葉は、離婚後共同親権がベースに無いと成り立たないと思うからだ。
婚姻中は積極的に育児をすることを推進するのに、離婚した途端子どもと殆ど会えなくなるのが現状の単独親権制度。
男性も子どものためにキャリアのリスクを負うなど色々努力されているし、子どもにとっても、イクメンだった父と急に引き離されるのは、心理的ダメージが大きすぎるだろう。
離婚したら養育費を払っても、子どもを養育するどころか、月2時間しか会えなくなるのが現状の制度だ。
こちらは、明智さんの記事。