ひめゆりの塔に献花〜守られなかった日本人と守られた日本人
今回の沖縄の旅は、ひめゆりの塔と平和記念公園へ。
ひめゆりの塔へ献花。
戦況が悪化する中、まだ15〜17歳の子どもが国家に動員され、なんとその1週間後に無責任な解散命令を受ける。これは、軍はもう守らないので自分で逃げろということを意味する。
避難していたガマは日本兵に奪われ、砲弾の中を逃げるしかなかったこと。捕虜になるくらいなら自決を選ぶよう刷り込まれていた中で死を選ばるを得なかったこと。
実際、学徒の多くは、解散命令後に命を落としている。
国に尽くした人々を、国は見捨てた。
沖縄の戦争に纏わる怪談で、ガマの中にいる戦時中の霊が、本土から来た日本人だけを睨んでいる、という話を聞いたことがある。守られなかった日本人と守られた日本人。
「あなたは、知っているのか」
と問うているのではないかと思った。
これは、平和記念公園の写真
平和の礎。沖縄戦で亡くなった23万8千人以上の氏名が国籍問わず刻まれている。