傍楽 ~未来をつくる仕事をしよう~

「働く」とは「傍(近くにいる人)」が「楽(らく)」になること。日々の仕事を通じて社会に貢献する、社会事業家・活動家から感じたことを綴っていきます。

「父親の尊厳の軽視」という親権差別

 ユニークフェイス石井さんのブログを読んで「親権差別」という言葉を知った。 

ishiimasa.hateblo.jp

 今後、男性がますます育児に参加するようになれば、離婚時に母親・父親双方が親権を求めるケースが増えてくるだろう。映画「クレイマー・クレイマー」の世界だ。
実際問題、日本でも確実に増えてきていると感じる(エビデンスはあるのかは不明)。

ここで顕著になってきている問題が、【父親の尊厳の軽視】だ。極端な話、母親と子どもは引き離されてはいけないが、父親は引き離されても仕方ないというような空気が日本にはある。

 父母で働きながら、協力して、日々精一杯子どもを育てる。でも、時には離婚という選択肢をとることもあるだろう。ところが、離婚後は月2時間の面会交流しか与えられない。これも、同居親の都合でキャンセルされても泣き寝入りするしかない。そうなると、何年も会えなくなることもザラにある。養育費はちゃんと支払っているのに。

養育費の義務化の議論をするのに、親権差別の問題は切り離せないと思う。