手づくり民法・法制審議会、視聴しました。とても勉強になりました。
法制審議会をウォッチし提言をしていくというアクションが重要だと認識しました。
以下、備忘としてメモです。
- 我々として、どのように法制審議会メンバーの現状維持派を動かしていくのかという戦略をもたないと対抗できない。
- 法制審議会の議論内容の是非とは別のレベルで、こういった場での議論を我々がどのように法制審議会に伝えるのかが大事。
- 法制審議会とは何かということを市民に伝えていくことで、委員のひとりひとりに緊張感をもたせていく。
- 審議会でずっと沈黙をし発言をしない裁判官や官僚が最終決定者で、この人たちがこの議事録のシナリオをつくっていると認識。
世界中の被害者の声を委員に届けていかないと法制審議会は変わらないと思う。 - 第5回の議論にVincent氏のハンストについて何も触れられていなかったら大きな問題ではないか。世界中の声を無視していることになるし、法制審議会自体もシナリオで動いている委員で構成されているということになる。
- 実子誘拐の被害を調査して欲しい、国際問題なので実子誘拐の解決策を議論して欲しいと提言書を出すことを要望。(石井さん)
「審議会」という制度は、官僚が責任を回避しながら、政策を変えていくための儀式である、ということを語りました。民法を変えるための、法制審議会・家族法制部会もその例外ではありません。 // 20210807 やり直し法制審 https://t.co/4N7uGuAI7x @YouTubeより
— Masa ISHII (@ishiimsyk) 2021年8月9日
役人の委員は、法制審議会で、基本的にひと言も発言しない、議論しない。しかし、法制審議会のすべてを取り仕切っている。それが審議会の現実。/// memo 法制審議会家族法制部会委員等名簿 (令和3年3月30日現在) - ishiimasa's blog https://t.co/DONfwOEZDA
— Masa ISHII (@ishiimsyk) 2021年8月8日