今日は、所属している子ども支援団体の必須研修で、子どもの権利条約について学びました。
子どもの「意思表明権」は、子どもが言語で表明することだけでなく、Feelingも含まれているというのが一つのポイントだと思いました。これは、赤ちゃんの0歳にも保障されているということ。つまり、私たちは子どもの言葉に出来ない意思をもっと想像しないといけない。赤ちゃんが泣いているのもぐずっているのも意思表明であり、その権利があると捉えると、また見方が変わってきます。
ワークショップでは、ある写真をみて、その子の「欲しいもの」「したいこと」「してほしいこと」「してほしくないこと」を想像し、この似たような問いの中にも重なるものと重ならないものがあることを知り、子どもの声を聞くには、この問いかけの違いについて知っておく必要があることを学びました。
そして、子どもの声の中には、私たち大人も実は結構求めていることがあるんですよね~。多様な人の中にも共通して、当たり前のこととして必要なこと・大切なことがある。それが人権なんですね