明けましておめでとうございます。
毎年恒例ですが、路上生活者支援をしているTENOHASIの越年越冬活動に立教大学院 21世紀社会デザイン研究科 石川ゼミで参加しました。
越年越冬活動(12/30~1/2)とは、日雇いなどの仕事が途切れたり、生活相談をする福祉事務所も閉まり、寒さが厳しくなる時期に、4日間連続で炊き出しをおこない、 医療相談、生活相談、衣料品の配布などをおこなう活動です。炊き出しに並ぶ列の中には、女性もいました。今年は、30~40代の路上生活経験の浅い方が多かったようです。
約400名分の美味しい甘酒をつくり、池袋の公園で配布しました。
(13キロの酒粕をちぎるのが、一番大変!)
今年は小学生3年生の女の子も参加してくれて、炊き出しでは、最初から最後まで 声がけしながら配ってくれました。「おかわりも、いいですよ~」という声がけ には、こちらもほっこり(*^^*)。甘酒を受けとる方の表情がゆるむことも少なくなかったように思います。
*写真は一部TENOHASIのSNSからお借りしてます
*今年からTENOHSIのマンスリー寄付会員になりました。今年度 経営が厳しいとのことで、ぜひご寄付をお願いいたしますm(_ _)m