映画「友罪」を観ました。キャッチコピーは「心を許した友は、あの少年Aだった。」
2013年に出版された薬丸岳の同名小説を映画化したもので、監督は瀬々敬久、W主演に生田斗真と瑛太。
『自分の友達が、連続児童殺傷事件の犯人「少年A」だったら関係を続けられるか?』というテーマと加害者家族の葛藤を描いている点は良かったのですが、少し話がとっちらかってしまっていて、肝心の主人公二人の心理面の描写が弱かったと感じます。そこをみたかったのに・・。
瑛太は、ドラマ「それでも、生きてゆく」で、友人に妹を殺害された被害者の兄を演じていたことがありましたね。あのドラマ良かったな。