傍楽 - Kaori's Blog

「働く」とは「傍(近くにいる人)」が「楽(らく)」になること。日々の仕事を通じて社会に貢献する、社会事業家・活動家から感じたことを綴っていきます。

【映画】「護られなかった者たちへ」

「護られなかった者たちへ」観てきました。いい映画でした。

この映画を観て思い出したことは、「被災地の行政職員も被災者である」ということです。被災後、行政の業務が増大し、それを被災者でもある職員が対応することの限界があると思いますが、サポートはどれくらいあったのでしょうか。ほとんどなかったのではないでしょうか。

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第3回 NPOのミッション・ドリフト研究会のお知らせ(11/2)「NPOと広報〜戦略、方法、意味」

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ミッション・ドリフトとは、組織の規模が拡大する過程で必然的に生じる「ミッションのずれや形骸化」を指します。ここに言及することで、日本のソーシャルセクターのレベルアップを目指すことを目的とした研究会になります。
前回に続き、「若者支援」を事例に取り上げますが、今回は「NPOと広報」という視点から深堀りをしていきます。
講師は、広報活動に力を入れている「認定NPO法人育て上げネット」の工藤 啓様と、NPO法人リトルワンズの小山 訓久様をお迎えし、NPOとしてのPRについての理念やメディア広報の考え方について議論していきたいと思います。

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手づくり民法・法制審議会(2021/8/7) 視聴メモ

手づくり民法・法制審議会、視聴しました。とても勉強になりました。

法制審議会をウォッチし提言をしていくというアクションが重要だと認識しました。

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(備忘録)【ひろゆき】親権確保の為の連れ去りの対処法(聞かれたことに答えてみようの回

ひろゆきが「子の連れ去り」に言及していたのでメモ。

質問者「先進国の中で日本だけ放置されて親権獲得のために行われている"子の連れ去り"とそれを追認する裁判所の状況を変える方法」

ひろゆき「あの日本って、割と"子の連れ去り"が多いんですよね。例えば、アメリカでアメリカ人と日本人が結婚し子どもを産みました。日本人の女性が子どもを連れて日本に帰ってきてしまいました。本来この場合って、アメリカで裁判をして、どちらが親権を取るかということを決めないといけないのですよ。でも、勝手に日本に(子ども)連れて帰っちゃいました。そのアメリカ人の旦那さんが日本で裁判を起こしました。でも、その場合にも、なぜか日本の裁判所は、日本で暮らす母親と子どもの生活を守っちゃうというのがあるんですけど、これは国際条約的にアウトなんですよ。

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第2回 NPOのミッション・ドリフト研究会のお知らせ(7/31)「劣化する支援とNPO〜若者支援の事例からミッション・ドリフトを考える」

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第2回 NPOのミッション・ドリフト研究会を、7月31日(土)に開催します。

ミッション・ドリフトとは、組織の規模が拡大する過程で必然的に生じる「ミッションのずれや形骸化」を指します。ここに言及することで、日本のソーシャルセクターのレベルアップを目指すことを目的とした研究会になります。

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(備忘録)吉村知事 面会交流 子どもの目線から見ることが重要(令和3年6月1日大阪府議会本会議)

備忘としてメモ。

吉村知事 面会交流 子どもの目線から見ることが重要(令和3年6月1日大阪府議会本会議)

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