傍楽 - Kaori's Blog

「働く」とは「傍(近くにいる人)」が「楽(らく)」になること。日々の仕事を通じて社会に貢献する、社会事業家・活動家から感じたことを綴っていきます。

「劣化する支援」シリーズ 『「劣化する支援」から離れられない~(5/10)』に参加します

劣化する支援シリーズが進化して戻ってきました!

一般社団法人officeドーナツトーク田中俊英さん主催イベント【「劣化する支援」から離れられない~「ポリティカルコレクトネスに 頼らない社会貢献は可能か」「名誉毀損訴訟の影」】が、5/10(金)に開催されます。久々なので、今からとても楽しみです!

 

【日時】

5月10日(金)
第1部12:30〜13:45
第2部18:30〜19:45

 

【テーマ】

<第1部>
「ポリティカルコレクトネスに 頼らない社会貢献は可能か」
講師:田中俊英(office ドーナツトーク代表)
 
<第 2 部>
「名誉毀損訴訟の影」
講師:石井政之(作家・編集者・ユニークフェイス研究) 
   田中俊英(office ドーナツトーク代表)

 

【参加方法】

①リアル (場所)東京・立川

②オンライン

・Facebook(https://www.facebook.com/tanakatosihide

・ZOOM

ミーティングID 858 837 1387
パスコード 5tcqxj

 

www.facebook.com

 

【過去の劣化する支援シリーズ】

 

comriap.hatenablog.com

 

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【読書ノート】ボーダー 移民と難民/佐々 涼子(集英社インターナショナル)

友人に薦められて「ボーダー 移民と難民」を読んだ。著者は、日本語教師経験のあるノンフィクションライター佐々涼子さん。昨年米倉涼子さん主演で話題になった「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」の著者でもある。

本書は、著者が日本の入管・難民問題について、当事者含めた関係者へ取材をしていくノンフィクション。主に、難民支援をしている弁護士の奮闘と入管へ収容された当事者への取材から、タイトルでもある「ボーダー」を考える内容だ。

私も以前から、日本の入管・難民問題については関心を持っていた。

日本の入管施設は全国で17か所。2019年時点で1253名。東京オリンピックの開催が決まってから、長期収容が増加。

 

当事者への取材から、日本は難民条約に入っている先進国であることを信じた当事者(難民)が、避難先として日本を選択したをとても後悔をしていることが、強く伝わってくる。そして、2021年の出入国管理及び難民認定法改正案では強制送還の徹底(結果、取り下げられた)。

 

また、知らなかったことは(驚くべきこととして)、2009年のリーマンショックの際に、失業した日系人労働者とその家族を出身国に国費で送り返す事業を始めたことだ。条件として、今後、日系人としての身分で日本へ再入国しないこと。本人に30万、扶養家族に20万。まるで手切れ金のようで、とても嫌な気持ちになった。

 

そして入管に収容されている方々とそのご家族に、我々ができることが無さすぎることとを改めて突き付けられた内容だった。

 

読書会(10/22)「離婚で壊れる子どもたち 心理臨床家からの警告」( 棚瀬/一代著 光文社 )

10月22日(日)に「離婚で壊れる子どもたち 心理臨床家からの警告」( 棚瀬/一代著 光文社 )の読書会を開催します。

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神宮球場で野球観戦~外苑再開発は反対です

4年ぶりくらいに神宮球場で野球観戦をしてきました😊 ヤクルトVS広島。

私は子どもの頃からヤクルトファンですが、昔はヤクルト戦はガラガラだったのに、めちゃくちゃ混んでました。そして、自由席もなくなっていました。昔は自由席でしか行ってなかったのに😂

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【開催報告】読書会「顔面バカ一代--アザのあるジャーナリスト」( 石井政之著 論創社 )

9月9日(土)に、読書会「顔面バカ一代--アザのあるジャーナリスト」( 石井政之著 論創社 )を開催しました。

当日は、子ども・若者支援に携わっている女性3名で、約3時間弱意見交換をしました。

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シレーナ@国分寺

ブログを書く癖をつけるため、遊び的なことも書いていこうと思います。

今回は、読書会後の懇親会で行った国分寺のレストラン「シレーナ」。ご参加者が紹介してくださったのですが、雰囲気・お料理・サービスとも、とても良かったです。

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